こんにちは、新倉矯正歯科平塚医院です😊
オープンしてもうすぐ2カ月となりますが、ありがたいことに多くの患者様にご来院いただき嬉しいかぎりです✨
今回は相談にいらっしゃる患者様から、よくご質問いただく「痛み」に関しての投稿です。
矯正治療で起こる痛みとしては大きく分けて
①歯の動く痛み
②装置の当たる痛み の2種類があります。
<歯の動く痛み>
装置を装着したり調整したあと、3時間後くらいから痛みが出始め、2~3日目に強く痛みが出ることが多いいです。ただ、虫歯やけがをした時の痛みとは違い、何もしていないときはあまり痛みはなく、ご飯を食べたり食いしばったり上下の歯が当たると歯がうずくような痛みが出ます。そのため、痛みがある期間は少し柔らかいものを食べるなどお食事で調整しながら様子を見ていただくことが多いです。また、冷やすより温めてあげると痛みが和らぎます💁♂️
<装置の当たる痛み>
今まで何もなかった歯の表面にブラケットやワイヤーなどの装置がつくため、唇や頬っぺたの裏側に当たり、慣れるまで口内炎などができることがあります。そのような場合は、ワックスというやわらかい保護材を使用いただき様子を見ていきます。
また学生さんなど部活動をされてる患者様より、運動に影響があるか質問をいただきますが、スポーツをすること自体基本的に問題ありません。実際、去年のオリンピックにも矯正装置をつけてる選手が何人も出場されていました🤸♀️ただ、コンタクトスポーツなどお口の周りを強くぶつけたり、ボールなどが当たると口の中をけがしたり、装置が外れてしまったりする可能性があります。
激しいスポーツをされる方はマウスガードの使用でスポーツ時の衝撃からお口の中を守ることができます。
痛みから話は変わりますが、部活動つながりで、吹奏楽をされている方からも楽器をして大丈夫かという相談をいただきます。楽器を演奏することは可能ですが、でこぼこが増えるため楽器によっては、吹きにくくなることや今までと感覚が変わってしまうことはあります。
また、症例によっては治療期間に影響してくる場合もあります。
歯並びにもよりますが、マウスピース型の装置であればでこぼこが少なく、違和感は少ないと思います。
自分にどんな装置が適しているのか、ぜひお気軽にご相談ください🙂
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